EditVIEW4.0  新機能

@特定パス変換に「等高線のリバース」機能が追加されました。
従来の方向反転機能では図のような反転は上→下が下→上の切削パスになっていました。
   今回の4.0バージョンアップでは上→下のNCデータを上→下のまま方向だけ反転する機能が追加されました。

A編集の設定と変換の設定がそれぞれ別に設定可能になりました。


BNCデータ中の特定文字列を認識し、編集・変換後に元のブロックと同じ位置に出力できる「文字列の登録」ができるようになりました。


C円弧パス(G02/G03)を指定領域で切断できるようになりました。
円弧G02/G03のデータです。
領域でツールパスを選択します。
切取った側のツールパスです。
削除した側のツールパスです。

DNCデータを編集した後のNCデータを常に新規ファイルとして作成するように変更されました。
編集・変換時には常に新規NCデータが作成されます。そのため、4.0以前の「UNDO/REDO」機能は無くなりました。

F切断パス間の接続方法に「Zリトラクト動作なしのG00パス繋ぎ」が追加されました。
ツールパスを領域選択します。
次に切取りを行います。
設定で「G00リトラクト」を選択しているとき(通常)はこのようになります。
設定で「リトラクト無しのG00繋ぎ」を選択するとこのようになります。

GIGES領域を移動できるようになりました。
IGESを読込み領域選択を行います。
「領域の移動」を行った例です。


                    

                 


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