【AlphaCAM】

3D ミル

等高線荒加工,Z等高線仕上げ加工,走査線加工,面沿い加工,放射線加工,オフセット輪郭投影加工などのサーフェース加工に加えて,ツールサイドカットやヒールカット,3Dポリライン/スプライン加工などが可能です.

3D  B-スプライン または NURBS サーフェースを AlphaCAM で作成したり,他の CAD システムから DXF,DWG, IGES5.3 あるいは STEP のファイル形式で取り込んだりして,3〜5軸の加工を行えます. 特にSolidWorksとの双方向ダイレクト転送により効率的な作業が実できます.

また三次元測定機から任意フォーマットの 3D座標点列ASCIIデータを取り込んでサーフェースを生成することができます.

3D_Conlod.gif (91678 バイト)


応用例
(図をピックすると拡大表示されます)
Surface_Verify.gif (99934 バイト) 3D2D.gif (48563 バイト)
サーフェース比較機能による仕上がり精度確認

ソリッドシミュレーションとは別に,最終仕上がり面の工具色別や,精度色分け表示ができます.これによって,より正確なパスの評価を短時間で行えます.

最終仕上げ面ばかりでなく,荒加工の切り残し量と精度指定の調整にも利用できます.

3D加工+2D加工による効率的加工

3D加工とAlphaCAMの強力な2D加工を組み合わせることによって,3D加工法だけでは実現できない合理的かつ効率的なパスを作成できます.

例では,外形加工以外のポケット加工や,深溝加工を2Dで作成しています.

Mill_5Axis.gif (60324 バイト) Router_5Axis.gif (56136 バイト)
5軸マシニングセンタによる同時5軸加工

面沿いの同時5軸加工や2Dパスの5軸投影によって面直の加工が行えるほか,工具傾斜角を自由に変更できる編集機能を持っています.

4/5軸ルータによる成形&トリミング加工

3Dのモデル加工はもちろんのこと,成形カッタやルータビットによる縁取り加工やトリミング加工も容易に作成できます.

特に完全な3Dモデルが定義されていなくても,単純な面に2Dパスを投影して4/5軸パスが作成でき,さらに3Dポリラインやスプラインさえあれば5軸の加工パスが簡単に作れます.

 

                                                            


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